ユングフラウヨッホヘ
夢が叶う ♪ヒャッホーイ♪
(ヨッホって言うのは、肩って言う意味・・・ユングフラウの肩^^;)
時差7時間のお陰で2時前から目が覚めて ♪ウキウキ〜♪
あの山頂の雲が切れますように〜
ヴェンゲルンアルプ鉄道(BAB)でグリンデルワルト駅を8時過ぎに発ち
ユウングフラウ鉄道に乗り換えます
全長9.3km(うち、トンネルは約7km)、軌間1000ミリ、シュトループ式のラックレールを用いたラック式鉄道で最大勾配は250パーミル
区間のほとんどはトンネルなので蒸気機関車は使えず、当初は電気機関車、後に電車が用いられている
( SFr.190.20(往復) 52分)
1912年2月21日 終点ユングフラウヨッホまでトンネル開通
1912年8月1日 16年に渡る工事の末、ヨーロッパ最高地点の鉄道駅がオープン
今年は、100周年記念の年です☆
赤で有名な鉄道ですが、これは日本から送られた車両です
トンネル内に2駅あり、高度に慣らすため休憩をとります
その時下車して駅舎の窓から周辺の山々を眺望できるんです
アイガーバント駅(標高2865m)
アイガー北壁からグリンデルワルトの街を展望できます
ホテルから見ると・・・ここになります
(翌朝、夜明け前のアイガーです。夜の闇の中ここと山頂に明かりがともります。)
高度が上がり、そろそろ体ががホワンとしてきました
水分と糖分(チョコやキャンディー)の補給を勧められました
ユングフラウヨッホ駅(標高3454m)
1912年2月21日、いつもより多めのダイナマイトが炸裂した時、一気に日の光が暗いトンネル内を照らした
開通を知らせる叫び声がこだまとなってトンネルの下まで響き渡り、工夫たちは抱き合って喜びを分かち合った
(全線開通100周年記念パスポートより)
トンネルを進み、高速エレベーターに乗って(27秒)
スフィンクス展望台(標高3571m)へ
ユングフラウです
願いは届かず・・・頭から上は雲の中
時折、雪と共に突風が噴き上げて来て、その度「キャーキャー」大盛り上がり〜♪
喜怒哀楽の表現に言葉の壁はない・・・キャーo(≧∇≦o)(o≧ω≦)(*`д´)oキャー
実はこの展望台、床が金網なので、下を見ると断崖で足がすくんで動けなくなる
中程に始発駅のクライネシャイデックが見えます
頭の上は厚い雲・・・
氷河の上に降り立ち はしゃいでいると、
アレッチ氷河を下る二人に出会う .。・*:;゚+*;:・*。ポ(*゚д゚*)ッッ。*:;*+゚;:*・カッコイイ!!
順路にしたがってアイスパレスへ
1934年2人の山岳ガイドが氷河の中に巨大な洞窟を掘ったのが始まり
氷河は流れるため年に15cmほどずれが生じるそうで、定期的に修復されています
世界一高い位置にある郵便局から絵葉書を投函して・・・
ホットチョコレートを頂きました
見たことあるポストでしょ
周りを一緒に撮らないと、何のことやらですよね
ポストだけ撮って失敗です^^;
スイスはすんばらしく、私達の帰国前に届いていました(投函後4日位ですね)
晴れるまで、ここにいたいよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ツアーですからそうもいかず
帰りは、途中下車する事も無くあっと言う間にクライネシャイデックだよ!
あれれっ? ユングフラウの山頂(4158m)が見え始めました
やったね!!
山を見ながらのランチはステ〜キでした
そして、山で頂くビ〜ルは最高です
添乗員さんによると、今年は花の開花が遅れていて、丁度今が見ごろだそうです♪
後日聞いたのですが、私達が下りて間もなくスフィンクス展望台へ上るエレベーターが故障、しばらく閉じ込められたそうです。ううむ・・・