ルツェルン


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スイス建国の英雄“ウィリアム テル”ゆかりの地ルツェルン

チューリッヒから 彼の物語がペイントされているバスに乗って ルツェルンへ Go!


バスの窓から〜素敵な田園風景が続きます

ルツェルンに入り信号で停車中  ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
隣の車の屋根&ボンネットがボコボコに傷ついています
おそらく雹が降った跡でしょうね〜
(ビルが写っていて見えにくいですが・・・)


古くから商業都市として栄えたルツェルンのシンボル カペル橋

湖の出口になるロイス川に架かる屋根付きの木橋八角塔(貯水塔)
14世紀前半に湖からの敵の侵入を監視する巡視路として架けられたですが・・・
残念ながら、1993年に焼失、現在の物はその翌年に再建されたもの


橋の上から見る街並み

溢れるように花が・・・屋根には鳥が・・・

屋根の梁には守護聖人を描いた板絵が111枚飾られていたが、これもほとんどが焼失

向こう岸に イエズス教会が見えます
カペル橋はゆるく曲線を描き 全長は204mあります

渡り終えて 教会を見学させて頂きました
日本の守護聖人である"フランシスコ・ザビエル"が日本に来る前ここに居ました
ロココ様式の礼拝堂の天井にはザビエルの生涯が描かれています

振り向いて、入口です


このロイス川ですが・・・水量豊かで圧倒されます

カペル橋の下流 3つ目に架かる同じく屋根付き木橋シュプロイヤー橋は、全長80mの橋の中程に 礼拝堂があります


ライオン記念碑
フランス革命の時、パリのチュイルリー宮殿でルイ16世に対する忠誠を貫き、戦死した786人のスイス人傭兵の死を悼み
1821年、勇敢な彼らを、心臓を矢で射ぬかれ瀕死のライオンになぞらえて造られた





美しい湖の向こうにそびえるピラトゥス山(2070m)  ギザギザの山
かつて、キリストに死刑の宣告をしたポンテウス・ピラトの霊がさまよっていると恐れられていた
今は、世界一急勾配(1km進むのに480m登る)の登山鉄道が山頂まで走っている事も有り
気軽に登れ、市民の憩いの場所になってるそうです

真ん中辺りに見える大きな建物が、ルツェルン中央駅です

駅舎は近代的に建て替えられています



湖には沢山の遊覧船&ヨットが浮かんでる
人気の遊覧船は"蒸気船"客室から機関部分が見えるようになってるそうです
乗ってみたいですにゃ〜


中世の面影を残す旧市街を散策

フレスコ画に彩られた建物に囲まれた広場では殿方が集い、直接選挙が行われた(スイスです♪)
路地を歩けば、広場に出る
それぞれの広場には歴史ある噴水が・・・


窓からのぞくマネキンと、フレスコ画


薬屋さん
あそこの壁に・・・

病魔の象徴である蛇を天使が退治している絵が描かれています
フレスコ画は、識字率の低い時代の看板の役割も果たしました


お茶したい〜〜


ゲーテが宿泊したホテルには、ゲーテの絵が!!




パン屋さんです


お茶したい〜〜


もうすぐ100歳になる噴水・・・若い方ですね!


街には花がいっぱいで

ショーウィンドーには愛がいっぱいだ!