桜島

海辺の龍神露天風呂〜〜♪


古里温泉の起源は天平宝字時代 (758〜764年)
名湯としては宝暦5年 (1755年) 4月8日に発見
その日は釈迦の誕生日だったことから「仏の湯」として人々に親しまれてきました


龍が刻まれた鳥居をくぐり、湯船へ
憧れの海辺の露天風呂〜〜♪
(更に・・・混浴です〜〜☆★☆



龍神露天風呂の由来
樹齢、2百有余年を超える赤禿の巨木
桜島に自生しているという事は これまで幾多の大自然の猛威を諸に受けたことでしょう
大きく幾重にも張った根太い幹
その根元から湧出る温泉



薩摩長谷寺の住職妙光上人は、この巨木赤禿の樹に、それはそれは途轍もない強い龍神が棲むと云われ
「われを祀れば力を貸す」との龍神の言葉を受けて(昭和60年)この巨木赤禿の樹を神木と崇め注連縄を張り、月に3回(1日・11日・18日)お供え物と心からのお祀りをされています


湯船に浸かって目の前に広がる錦江湾を望む



神聖な湯に入るため、身を清めて、「南無観世音大菩薩」と書かれた浴衣を着用します
加水・加温なしでも、十分に温かく(若い方と一緒だし)贅沢な休暇となりました


日帰入浴料金(税込)
大人 1,050円


ランチ+入浴セット
龍神釜飯御膳 3,150円
月御膳    2,625円


桜島港横の 溶岩なぎさ遊歩道では真っ白な桜が満開でした