フィレンツェ2日目
昨夜はワインが過ぎて、ばたんきゅ〜
骨付きのフィレンツェ風ステーキの美味しかったこと!!
明けて、今日はときめきのウッフィツィ美術館
チケット・・・よぉ〜し!! (11€+予約料金4€)
入口では空港並みのセキュリティチェックを受ける
在住の日本人ガイドの解説がとてもよかった
広く、細かく情のこもったお話に引き込まれて
的確に、間近に見たかった絵に出会う事が出来た
10枚ばかり絵ハガキを出しました・・・(切手代1.6€)
記念切手は蝶の柄です
添乗員さんによると
「イタリアからの郵便の到着確率は70%」
だそうです〜
美術館渡り廊下から見るヴェッキオ宮(右の塔が有る建物)
中央左に花の聖母寺のドゥオーモも見えます
アルノ川に架かるフィレンツェ最古の橋、ヴェッキオ橋
二階はメディチ家の方が安全に行き来できるように
ウッフィツィ宮とピッティ宮を結んだ一家専用通路
(ヒトラーも歩いたこの通路をを歩くツアーも有る)
一階は宝石店が並び、女心を誘惑する
花の聖母の大教会
ファサード(19世紀再建)
色大理石を使った幾何学模様は精緻の極み
赤・白・緑の色大理石から国旗の色も出来ていると聞きました
ファサード中央の拡大
ジョットの鐘楼
見晴らし台へは 414段の階段を登ります (6€)
1時間の空き時間が有ったのに ついつい諦めて登らなかった事が悔やまれます
ドゥオーモ
1296年着工、140年の歳月を掛けて1436年に完成した大聖堂
高さは100mを超える
ここのクーポラ見晴らし台にも登りたかった・・・(6€)
片道20分、途中でクーポラの天井のフレスコ画を間近に見る事が出来ます
このドゥオーモに入るため、40分並んだけど、今日は短い方ですって!!
並んでいると、いろんな人が寄ってきます
物売りであったり、物乞いであったり
並びつつ 良い物発見!!
赤ちゃんが生まれると、入口にリボンを飾る習慣が有るそうです
これは、男の子と、女の子の双子ちゃん誕生のしるしです〜〜♪
もうすぐ入口ってところで
お向かいのサン・ジョヴァンニ洗礼堂の「天国の門」が見えます
中世にはダンテをはじめとする多くの人々が ここで洗礼を受けたと言われています
ようやく順番がきてドゥオーモの内部に入ると、涼しぃ〜〜〜
外気温は34度を超えていますが、建物の中は何処もひんやり心地良い
堂内は広いのですが、神様の住まわれる場所であるため一度の入場を制限されています
で・・・行列となります
クーポラの天井画です
旧約聖書を題材にした 最後の審判が描かれています