ミラノ
いつでもどこでも眠れるお得な性質をもつ私は、飛行機で爆睡・・・
英気を養ったお陰で、深夜にホテルに到着したにもかかわらず 夜明け前にすっきり目覚める
(というか、寝過ぎ?)
夫を起こさないで、身支度を整え部屋を抜け出す技も 回を重ねて磨きがかかっている
ミラノ中央駅へと向かう
すべてがBIGサイズ!
(横から見たところです)
人影はまばら・・・植え込みには、そこを寝床としている人もいて、早々に引き返す
ホテル最上階の非常口のドアノブをひねり 外付けの階段から 美しい一日の始まりを確かめる
朝食(オレンジジュース・ハム・チーズがとっても美味)を終えて、再び駅へ・・・
今度はボディーガード付きなので建物に入って見る
この駅は、通過駅ではなく すべての線路は行き止まりとなっていて、入って来た列車は頭と尾を逆に 出発して行きます(ローマ・ベネチアも同じ)
改札は無いので、ホームに停車中の列車に自由に近付く事が出来る
ホームは線路とほとんど段差が無く 列車へはステップを上がって乗り込みます
「ひまわり」の別れのシーンを思う
電車の窓からアントニオがジョヴァンナをじっと見おろしていた
見送るジョヴァンナはホームからアントニオをじっと見上げていた
9時集合で、ミラノの街へ〜
スフォルツェスコ城・スカラ座を見学して・・・
1867年建造のアーケードへ
ガラスのドームは4大陸をイメージした 4人の女神が描かれたフレスコ画に囲まれています
(マックも、金と黒〜)
アーケード中央には雄牛のモザイク画があり、大切な所にかかとをのせて反時計回りに3回転すると 願いが叶うと言われています〜
(私には出来ましぇ〜ん)
ドゥオーモ
アーケードを抜けると、太陽を光背にドゥオーモがそびえていました
1386年着工、500年近い歳月を掛けて作られたイタリア最大のゴシック教会です
2008秋に修復を終えたばかりのファサードは輝くばかりの美しさ
エレベーター&階段を使って、屋上にあがります
(エレベーター8€ 階段のみだと5€)
ここに立つのが夢だった・・・
ドゥオーモ中央の最も高い尖塔の上には、黄金のマリアがミラノの街を守るように両腕を広げた姿で祭られている
この像にミラノ再訪を祈ると、叶うんだって!! m(゚- ゚ )マリアサマ!
(1774年設置・地上から108.5m)
好奇心 & 元気もりもりだったので、下りは階段を使いました
ぐるぐる、ぐるぐるいったい何度回ったかしら・・・
地上に着いて、正面扉から教会の中に入ると、
日曜日の朝だったので、ミサが行われていました