管絃祭

毎年旧暦の6月17日に行われる 宮島の管絃祭は、大阪天満宮天神祭松江城山稲荷神社のホーランエンヤと共に日本三大船神事と言われています


16:00  発輦祭
17:00  御本殿出御
17:40  大鳥居前の儀
19:00  火建岩
19:50  地御前神社
21:00  長浜神社
21:40  大元神社
22:00  火焼前
22:30  客神社前
23:00  御本殿還御


今年はライトアップされた夜の厳島神社にお参り(神社は普段、夜は閉門されている)


厳島神社本殿横から回廊の屋根越しに見上げる五重塔



神様のお通りになる道・・・結界が張ってあります
大元神社から戻られると、大鳥居をくぐりこの火焼前(ひたさき)で、祭典、管絃の奉奏が行われます



明かりが灯って空気も輝いています(祭典と管絃の奉奏が行われる客神社)



十七夜の月が昇ってきました
この狭い枡形で、まず阿賀の曳き船が・・・次に江波の曳き船が・・・見事に三回転します
そして最後に御座船が一気に三回転しながら管絃を奉奏します




長浜神社まで曳いて来た阿賀の曳き船が、大鳥居をくぐり帰ってきました
阿賀の漕ぎ船は鯛網船であった関係で現在でも櫓を使って漕ぎます(立っていますね)

この後・・・さっきの枡形で、三回転をします
(私の今日の夜遊びは、これにて終了!)