宮島大急ぎ散策


宮島口駅の改札を抜けたら そのまま真っ直ぐ海を目指しましょう

JRのフェリーに乗ったら進行方向右手に注目! 大鳥居越しに厳島神社を参拝できます(乗船時間10分・・・毎時10分・25分・40分・55分発)
宮島桟橋から厳島神社までは徒歩10分です

*干潮でしたら是非、干潟に降りて大鳥居まで歩いてみましょう

厳島神社到着
入り口へと石段を降りつつ石灯籠の上のからすの飾りを見逃さないでね
身を清めて300円を払って昇殿
まず左手に「客神社」・・・過ぎると右手に枡形に海が見えます
ここで、管絃祭の時曳き船・御座船が三回転します

本殿・祓い殿・高舞台・・・
海上の廻廊を存分に楽しんで下さい

能舞台(只今改装中)を正面に見つつ歩みを進め、左折
右手には、奉納された酒樽が並び・・・廻廊は右手に折れます

ここで、素直に曲がっては駄目よ!
ちょっと敷居を跨ぐ感じになりますが、「大国社」に参り
続いて更に奥の右手に有る「天神社」にお参りしましょう
(絵馬を掛けるなら、本殿横で買い お願いを書いた物を此処に持ってきます)

長橋、勅使橋を眺めて 能舞台を巡ったら出口が見えます

出口を出たら、振り向いてね
本来はこちらの西回廊入口が入口だったので、さっき入った東回廊入口より立派な作りになっています

出口目の前に「大願寺」が有ります
本堂軒下に注目
明治時代に開催 されたパリ万国博覧会に出展された錦帯橋の1⁄25の模型が架けられています
昭和25年に台風で錦帯橋が流された時、この模型を参考に再建されました

宝物館右の石段を登ると、多宝塔があります
少し高台になっているので眺めが良いです

厳島神社出口から川沿いに神社の裏に向かいます
橋を渡って神社の裏を眺めつつ五重塔を目指します
お土産物屋さんの前の階段を上って五重塔に着いたら隣の千畳閣の床下を通って見ましょう

五重塔の東側の降り口を少し下るとお茶屋さんが有り時間が有れば「力餅」(きなこもち)を食べよう!
秀吉が千畳閣の建築を命じたとき、力仕事をする大工たちに出したおやつが起源です
お茶屋さんの前の松も見逃さないでね

お茶屋さんからは幸神社へと下ると早いです
そして、商店街に出て、紅葉堂の揚げもみじを頂きながら帰路につく

帰りの列車で食べるように、宮島口で「うえのの穴子飯駅弁」を買っておくと良いですね


いっぱい書いたけど、厳島神社五重塔回りで のんびりするのがベストかも・・・

良い旅を!  お電話待っています〜♪