アオサとアサリ

今年はアオサが多く、アサリの収穫が激減しているため・・・

昨日、アオサとアサリの講演会に出席してみました(本当に、私は暇ではないんですよ・・・)


自分が困っていたり、気になっている事を習うって、集中できますよね
アオサなんて浮遊植物と思っていたので、目から鱗です
ホトトギス貝が磯の表面に作るマット状の砂の塊に根を下ろすから、定着、繁殖するそうです
ホトトギス貝のマットが出来てしまうとアサリはそこから上に上がれなくなり、死滅するそうです
ですから、まず、ホトトギス貝対策からです
そして、一斉にアオサを除去

そうそう、アオサって食べれるんですよ・・・
「へぇ〜」
って驚きましたが、帰って青海苔粉を見てみると、ちゃんと「アオサ」と表示が有りました
お好み焼きには欠かせません
知らず知らずに食べていました・・・(ってこれでひと儲け出来ないでしょうか???アオサ御殿〜♪)



古より、大野のアサリは美味しいと有名です
その幼生は、広島湾から流れ来るそうで、広島湾にしっかりとした親貝の生息地域を確保することも大切だそうです


小さな地域だけの事ではないのですね


他には・・・何を習ったかいね〜1週間過ぎて、思い出しつつ書いてます・・・
ん〜〜〜2時間の講義がこれだけじゃ〜無かったはずです(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪


アオサの磯を見たい方はこちらhttp://d.hatena.ne.jp/ym829tkn/20100909/p1