御島巡式

御島巡式(御鳥喰式)(おしまめぐりしき〈おとぐいしき〉)

御島巡式は、「嚴島神社の3女神が鎮座の場所を探して浦々を巡った」という伝説にちなんだ神事で、
神職の乗る御師船が島内9ケ所に鎮まる嚴島神社末社を巡拝します。
その中で最も重要な儀式が、養父崎神社の沖合で行われる御鳥喰式です。
海上に幣串と粢(しとぎ)団子を供え、雅楽を奏すると、雌雄2羽の神鴉(おがらす)が現れ、
団子をくわえて養父崎神社に持ち帰るという神秘的なものです

長浜神社に上陸

青海苔浦に上陸

青海苔神社に参拝

養父崎神社に到着
この神社の沖で御鳥喰式が始まります

厳島神社の御紋の入った杯

お神酒を頂きます

神々しい雲が流れてゆきます

厳島神社に昇殿 御祈祷を受けました